調光メガネ

調光メガネは屋外ではサングラス、室内では透明のメガネに変化するメガネです。屋外でのまぶしさを軽減したりコントラストを高めます。調光レンズは紫外線に反応するので(ちなみに目に対しては100%紫外線をカットします)サングラスと違い、晴れでは濃く、曇りや夕方は薄く色付きます、これは、目にとっては、いつも一定の光量となり、快適な状態が保たれているということになります。欧米では調光メガネが大変普及しています。ファッションと同時に紫外線から目を守る、眩しさから目を守る、といった目のヘルスケアとしての認識も浸透しています。調光メガネの欠点としては、車内等紫外線カットのガラスの中では色が付きづらい、温度によって着き方が変化する(気温が低い方が濃くなる)、色が着いたり消えたりするのに数分かかるといったところです。現在この辺を改良した調光レンズとして、紫外線だけでなく通常の光にも反応するレンズが開発され発売されています。


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