シニアのメガネ

シニアのメガネ

4種類のメガネがあります。
1.遠くから近くまで一つのメガネでカバーする遠近両用メガネ。
2.室内で、ホワイトボードから手元、テレビから新聞、等をカバーする中近メガネ。
3.手元からパソコンの画面くらいまでをカバーする近近(近用ワイド)メガネ。
4.お手元のみをカバーする老眼鏡。

遠近両用メガネはあらゆる場面に対応するので老眼対策としては最適のメガネ。遠近のみで過ごされる方も多いが、最近は生活シーンに応じてメガネを掛け替え、より視生活のクオリティーを上げる方も増えている。特にデスクワークや私生活で近くを見る時間が長い場合、中近の快適さが注目されている。

では、4種類のシニアグラスの特徴について長所と短所も交えて整理してみたいと思います。

特徴 長所 短所
1.遠近両用 ・現在、主流は境目がないタイプで、見た目は普通のメガネ。上部の遠くを見るエリア(遠用部)と、下部の近くを見るエリア(近用部)を、中間のなだらかに度数が変わるエリアがつないでいる設計で、目線の使い方で、全ての距離に焦点が合う。 ・日常生活のほとんどのシーンに対応しているため、遠くから近くまで一本のメガネでOK。 ・横の方に収差(少しボヤけたり、歪んで見える)が生じる。(目線の使い方に慣れれば、あまり気にならなくなります。)
2.中近 ・遠近と同じように境目がない。遠近と比べると、遠用部が狭く、中間と近用部を広くした設計。 ・デスクワークの長い方や細かいものを見る方に最適で、遠くも見えるので掛けたまま歩ける。 ・遠いところの視野が遠近より狭いので動体視力を要する車の運転やスポーツには向かない。
3.近用ワイド ・近用部を中心に設計され、上部に中間部を設け、1メートル程度の奥行きまで見える。 ・パソコンを使用するデスクワーク専用メガネとして最適。 ・1m弱くらいから先はボヤけるので、掛けたまま歩くことはできない。最近は中近が主流で近の需要は減っている。
4.老眼鏡 ・手元(のみ)がよく見える ・手元のみなら一番視野が広い
・安価
・手元以外はボヤけるので、掛けたまま歩くことはできない。
・着け外しが面倒