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50才くらいから遠くが見づらくなる場合

老眼で近くが見づらくなるのは40代後半から皆さんなりますが、そのあと50代くらいから遠くも見づらくなる方もいます。

主な原因としては2点考えられます。

1つは、白内障とまではいかなくても、目の水晶体の濁りにより視力が低下する場合です。加齢と共に水晶体も少し濁ってきて以前のような視力が出ない場合があります。検眼をしていて、あるいはお客様と話をしていてそのようなことが疑われる場合は眼科受診をおススメしています。

もう1つは、遠視の方です。以前のブログにも書きましたが、遠視の方の特徴として、一般的に「若いころは遠くがよく見える」「人よりも少し早めに近くが見づらくなる」そして、「近くが見づらくなってから何年か後に、よく見えていた遠くも見づらくなる」ということがあります。遠視の場合はメガネで解決できます。

遠近メガネで眉間のシワ解消

今年1月に初めての遠近両用メガネをご購入された方で、先日2本目の遠近をお作りした際にうかがうことのできたお話です。

細かい字を見るお仕事で、見づらい状態で無理をして見ていて眉間のシワが気になっていたそうですが(ご本人いわく鬼しわ)、遠近メガネを掛け始めてからシワが目立たなくなってきて嬉しいとのことでした。

確かに老眼で見づらいとつい一生懸命見て眉間を緊張させてしまうことが多々ありますが、遠近メガネは眼精疲労や肩こりの解消の事例だけでなく、こういうことにも効果があります。

強めの近視の方のメガネ

40代男性の方で普段はコンタクトレンズが主

今後メガネも併用していきたいが前にメガネを作った時に見栄えが悪くかける気になれなかった

今回はいいメガネを作りかけられるようにしたい

 

度が強い方にいいメガネを作るときのポイント!

ポイント1

高屈折レンズにする(いわゆる超薄型とか極薄型とか)

ポイント2

両面非球面レンズにする 効果は「より薄くなる」「側方のゆがみが改善される」「人から見られた時のフェイスラインの崩れ等が改善される」

ポイント3

お顔に合う範囲でできるだけ小さめのフレームを選ぶ  具体的なフレームの写真

ポイント4

フィッティングでメガネが目に近い位置でかかるようにすることにより、目が小さく見えるのを改善する

これらを考慮して作ったメガネ

「デスクワークで目が疲れる」 30代男性

1.原因

目が疲れる原因は主に2つあります。

(1)目の緊張による疲労

(2)光による疲労

目の緊張による疲労とは、「ヒトの目」は近くを見るときには、水晶体を膨らませてせて近くピントが合うようにします(調節力)。

この調節力を使い続けることにより疲労します。

PCやタブレット、スマホはほとんどが液晶ディスプレイで、そのバックライトにはLEDが使われています。

LEDはエネルギーの強い短波長を強く発しているため目は疲れます。

 

2.対策

ほぼ全レンズメーカーから近用サポートレンズというものが出されています。

これは、近いところを見るときの水晶体の緊張を緩和する機能があります。

子供から大人まで有効です。

短波長の領域を30%程度カットして、他の可視光線の波長の強さと同じくらいにするブルーライトカットの機能が付いたレンズがあります。

透明タイプと薄いカラーの着いたタイプがあります。

 

今回のお客様には上記のレンズを処方するとともに、検眼で検出された乱視の補正の適正化により対応しました。