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レンズを別のフレームに入れ替える

事例として、フレームは修理不能の破損だが、レンズは引き続き使用可能な状態にあり、お客さまの希望としてレンズを別のフレームに入れることができないかという内容。

この場合、同じ型のフレームが入手できれば、レンズを外して付け替えるだけでオーケーだが、今回は他店で購入のフレームで、当店では取り扱いがないフレーム。そこで、レンズを活かすためには、似た形のフレームで枠の大きさが一回り小さいものがあれば、レンズを削って入れることができる。その際、目とレンズの位置がずれないことが重要で、特に遠近両用メガネの場合は、ただ削って入れればいいということではなく、レンズの隠しマーク*1を頼りに正確に位置を再現する必要がある。今回、形が同じようなフレームがあったため、正確に位置出しをしたうえでレンズを削り、見え方に支障なく仕上げることができた。

*1 メガネレンズの隠しマークとは、遠近両用レンズの場合、目の中心にレンズのフィッティングポイントを合わせてフレームにセットするが、そのフィッティングポイントがわかるよう、レンズの側方部に2点マークが付いている。このマークはレーザー等で刻印されており、通常はほぼ見えないが、光を透過させながら拡大鏡等で探すと見つけられる。

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