‘お悩み解決事例~日頃のメガネ作りから’ カテゴリーのアーカイブ
遠近メガネのクラクラ感を改善
【50代女性】
【主訴】遠近メガネは何本か試したがいつもクラクラして掛けていられない
【原因】この方は鼻梁が高く普通に掛けるとどんなメガネも目から離れて掛かる 目とレンズが離れているとレンズの両端にある収差エリア(ゆがんだり、ぼやけたりする部分で通常は目線があまりここに入らないように作る)に目線が入り視野の狭さや像のユレを感じる
【解決方法】
鼻パットの位置を調整し、できるだけ目とレンズの距離が縮まるようフィッテイングをしたところ、遠近メガネをかけられるようになった
メガネを変えたら以前より目が疲れる
【40代男性】
【主訴】(他店で)メガネを変えたところ以前より目が疲れる
【原因】(左右で度が違う)不同視の方で、左右の度の差が比較的大きいが検眼で確認された左右それぞれの度でメガネが作られていると思われる
【解決方法】不同視で左右差が大きい場合は、度の強い方の目の度を少し下げて両眼視しやすいように作るとかけやすいメガネになる場合があるので、そのようにメガネを作り直したところ、別件で一週間後に来店された際、以前より疲れないことが確認できた
遠近メガネで首を少し横に曲げた方が手元見やすい
【50代男性】
【主訴】遠近メガネで首を少し横に曲げた方が手元見やすい
【原因】目とレンズの位置関係がずれている
【解決方法】①PDを左右で正確に測定すると右33mm左34.5mmと左右差あり ②目とレンズの距離が左が近く右が遠かった
【解説】遠近メガネは遠用部は比較的広いが、中間部や近用部はそれほど広くないので、目とレンズの位置関係がずれていると、度が合っていても近くが見づらく感じる場合がある
過矯正のため目が疲れる
【60代女性】
【主訴】メガネを掛けていると目が疲れる
【原因】メガネの度数確認と検眼の結果、過矯正状態
【解説】過矯正とは適正なメガネレンズの度より強い度のメガネを掛けている状態のことで、無意識にですがご自身の目の中で調節力という機能を使って自力で常にピントを合わせているため目が疲れます。特に運転等しっかり物を見なくてはいけない状況で余計目の疲れを感じます。
メガネ購入時に過矯正となっていることはめったにありませんが、何年か経つと目の状態が変化してきてメガネが合わなくなっていることがあります。特に老眼の進行と共に目の近視の度合いが緩まり、結果として前から使っているメガネの度が強すぎる状態になっていることがあります。
今回のお客様も使っているメガネは何年か前にお作りになったもので結果的に過矯正状態になっていました。
既成老眼鏡で疲れる
【50代女性】
【主訴】既成老眼鏡をデスクワークに使っているが目が疲れる。
【原因】・既成老眼鏡は、メガネの基本の「レンズの焦点と目の中心を合わせる」ことができずズレていて、常にプリズムが発生している状態になり目が疲れる
・既成老眼鏡は乱視補正がないが、この方は乱視補正が必要で、ないと疲れる。
・既成老眼鏡は左右同度数で、この方は左右差がある。
【対策】目に合ったお手元用メガネを作った。使用条件を確認したうえでピントが合う範囲を設定したので、目の疲れはだいぶ軽減されると思われる。さらにブルーライトカット機能を付加した。ちなみに格安コナーからお選びいただいたので、価格も抑えることができている。
読書で行を間違える
【80代女性】
【主訴】読書が趣味だが、文字が二重に見えたり、次の行がわかりづらい。
【原因】外斜位の可能性があるため、眼科での検査をおススメした。
【対策】眼科処方箋によると外斜位であり、プリズムメガネを作製し、快適に読書ができるようになった。
【補足】斜位とは安静時に左右のの眼位がわずかにズレることでその結果目が疲れたり、目が疲れているときに物が二重に見えるときがある。この場合左右の眼位のズレをプリズムを入れたレンズで補正することができる。斜位の人は少なくないが、皆がプリズムメガネで補正するわけではなく、上記のような症状で困る場合に対応する。当店では斜位の検出やプリズム処方の必要性を総合的に判断してもらうため眼科受診を勧めている。
手元用メガネ
【60代女性】
【主訴】近視用のメガネを新調、その際のヒアリングで「近くは裸眼で見えるが疲れる」との内容があり、近く用のテストメガネも作製し掛けていただいたところ、大変見やすいとのことで、近く用もご購入。
【原因】中程度の近視なので、裸眼で近くにピントが合う。しかし、乱視もあり、また不同視(左右で度が違う)でもあるので、裸眼で近くを見ているときはだいぶ目に負担がかかっている。
【対策】遠近両用にすれば近くも適正な度で見れるのでベスト。しかし60代まで遠近を使用したことがなく、また、細かいものを見るということなので、まずは近く専用のメガネをかけてもらい、今後必要に応じ遠近もご紹介していく。
メガネがずれ落ちる
【30代女性】強めの近視
【主訴】他店購入のセルフレームメガネでメガネがずれ落ちる、まつ毛にレンズが当たる。
【原因】フレームの鼻盛(セルフレームの鼻あての部分)のサイズが広すぎてご自身の鼻梁にうまく収まらない。
【対策】このような場合は対策が取れないので購入時によく確認するしかない。ちなみに、今回は小ぶりの軽いフレームで鼻パットのあるタイプを新たに購入いただいた。強めの近視の場合、レンズのコバ厚が厚くなるので、できるだけメガネの横幅の小さいものを選ぶと厚い部分がカットされスッキリおさまる。
遠近メガネで目が疲れる、近くが見づらい
【50代女性】 近視 老眼
【主訴】 約3年前に作った遠近メガネで、生活環境は大きく変わっていないが目が疲れるのと、近くがだいぶ見づらい。
【原因】 検眼してみると、近視が1段階弱くなっている(改善されている)のに加え老眼が進んでいた。老眼になると、近視の人の目が以前よりよくなる事例は少なくない。この方の場合も以前はちょうどよかったメガネの近視補正度数が、目自体の近視の度合いが弱まったため、結果的に少し強めの度となっていた。その場合、目の疲れを感じることがあるのと、老眼の進行度合い以上に近くが見づらくなる。
【対策】 今回、遠近の遠用部の度を一段下げ、加入度数を一段上げることで快適なメガネとなった。
目が疲れる
60代男性。
近くを見る時にメガネを使うが、生活全般で目が疲れる。
具体的事例の1つとして、手元用メガネをかけて新聞等を見た後に、メガネを外して別のことをしばらく行い、またメガネをかけて新聞等見るとピントが合わなかったりする。
検眼やメガネを確認したが、メガネの度は全く問題なかった。
眼科検診も受けているとのことで、何か眼疾患が原因でもない。
考えられる要因として、この方は弱めの*遠視の目であり、元々遠くはメガネを必要としてこなかったが、遠視の目は遠くを見るときも緊張して(調節力を使って)ピントを合わせている目であるため、疲れやすい目である。
遠視の人がメガネをかけていない状況は、近視の人が過矯正のメガネ(度が過ぎるメガネ)を掛けているのと同じで、よく見えるが目が疲れる。
そこで、遠くもメガネをかけてみることを提案し、適正な度数のメガネをお作りした。
効果は後日確認予定。