2014年9月 のアーカイブ

遠近世代 メガネの過矯正にご注意

過矯正とは目に対してメガネの度数が必要以上に強い状態を言います。その場合、目が疲れます。また、特に手元など近いところが余計に見づらくなります。40代後半以降、老眼になってくると、少しずつですが近視が改善される場合があります。遠くが少しだけ前よりも見やすくなってきたことに気づく場合もあります。そうすると、知らないうちに、以前作ったメガネが目に対して強い度になっている場合があります。私自身(56才)も、最近朝メガネを掛ける前にテレビの画面が前より少しだけよく見えるような気がして、実際自分で目を測ってみたところ、1段階くらい近視が弱くなっていました。2~3年くらい目とメガネの関係を測る機会が無かった場合、一度メガネ店等で目を確認するといいかと思います。もし、過矯正状態でしたら、適正な度数に変えることで、目の疲れが軽減されたり、近いところの見え方が改善されるかもしれません。