目のいい方、もしかしたら遠視!?

遠視という言葉は聞き慣れていても、遠視についてよく知っている方は少ないと思います。

遠視は近視と対をなす言葉ですが、日本人の場合近視の方のほうがだいぶ多いようです。(欧米では遠視の方の比率が日本より高いようです。)

専門的な説明はここでは置いておいて、簡単に説明したいと思います。

人の目は遠いところから近いところにピントを合わす際、無意識にですが調節力という力を働かせて目の中のレンズを膨らませています。このため、長時間近くを見ていると疲れる場合があります。正視や近視の方は遠くを見ている時はこの調節力を使わない、まあ目としては、結構リラックスしている状態なのですが、遠視の方は遠くを見ている時も調節力を使う必要があります。近くを見る時も正視や近視の方より余計に調節力を使います。それで、少し疲れ易い目と言えるかもしれません。

遠視の方の特徴としまして、結構遠くがよく見える方、「視力1.5や2.0」と自慢できる方、さきほど述べましたように目が疲れ易い方(肩こりなどの現象として出る場合も)、年齢の割に近くが見づらい方、など。また、50代、60代で前は(若いころは)遠くがよく見えたけど、だんだん遠くもボヤけるようになったなあ、と、言うような方。

気になる方は当店にてご相談うけたまわります。

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