シニアの快適視生活講座

◇◇ メガネで紫外線カット ◇◇

これからの季節、紫外線量がふえてきますが、今回は、メガネと紫外線カットについて説明したいと思います。

目は紫外線を浴び続けることによって、将来、白内障等の眼疾患が懸念されるといわれています。また、目から入った紫外線が、皮膚の日焼け(メラニン色素)の原因になるという説もあります。

そこで、外出時にはサングラスと考えますが、実は、現在ほとんどのメガネレンズは、透明でも紫外線カット機能が標準装備されています。すなわちメガネをかけているだけで、紫外線から目を守ることができるのです。では、サングラスは何のためにあるのかというと、まぶしさ防止のためです。紫外線に対しては、まぶしさは感じません。まぶしさを感じるのは、紫外線と赤外線に挟まれた可視光線の領域で、サングラスによって可視光線の透過率を下げることによって、まぶしさを防ぐことができます。濃いサングラスは透過率15%などで、薄いサングラスで50%などです。

強い光には、濃いサングラスがまぶしさを防ぎますが、それほど強くない光の場合、まぶしさを感じる波長を集中的にカットする技術が開発されて、薄いカラーでもまぶしさを防ぐレンズがいくつか開発されています。

現在、メガネの紫外線カット機能(波長でいうと400ナノメートル以下を約100%カット)は、ほとんどが標準装備で、オプション料金はかかりません。最近は、紫外線に近い可視光線の領域も、エネルギーが強く目によくないということで、420ナノメートルあたりまでカットする機能が、オプションとして付けられる場合があります。


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